照明器具の設置

仕事

安全仕様書が策定できたら後は現場にどんどん落とし込んでいきましょう!

簡単に書きましたが、予算や費やせる工数も考慮しなければいけませんね(笑)

今回ご紹介する内容は、暗所部への照明設置となります。

いくら安全環境整備をしても暗かったら何の意味もありません。

目視で安全を確認できない訳ですから。

皆さんのワークスペースは、満遍なく照度を確保することができていますか。

作業場や詰所といった使用頻度が高い場所だけでなく、通路や設備の点検箇所など

常時点灯させておく必要はありませんが、必要に応じていつでも点灯できる状態であるべきです。

JISに照度基準がありますので参考にして頂ければと思います。

日本産業標準調査会:データベース-JIS規格詳細画面 (jisc.go.jp)

電源の確保

照明設置で先ず考えなければいけない事といて電源の確保が挙げられます。

照明を設置する範囲や規模により電源容量が変わってきますが、

容量が小さければ装置の盤から配線を引っ張ることも可能かと思います。

その際は、装置負荷を十分に考慮して施工するようにしてください。

暗所が激変!?

長年暗所部として放置されてきた場所が、この度照明設置で劇的に改善させることができました!

元々20lx前後だったのが、改善後300lx前後と大きく改善され、

安全に作業ができる環境を整えることができました。

これまでハンディライトやヘルメット装着型を利用して作業を行ってきましたが、

全体を明るくさせることで視界も広がります!

今回は装置の盤から電源を引き、

コスト削減として、良く工事現場で見かけるLEDラインテープを使用しました!

経路上にスイッチも設置したので、省エネにも貢献です(笑)

他にもいろいろな改善ネタをご紹介しています🌞

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