教養について

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皆さんは、「教養」と聞いてどんな事を思い浮かべますか。

学校で習った数学や国語などの科目でしょうか。

それとも専門的な知識でしょうか。

私は、私たちが学ぼうとする全ての事は「教養」ではないかと考えています。

そして何かを成し遂げるために、陰ながら力を発揮してくれるのもこの「教養」なのかなと考えています。

今までなんとなく学んできたこれらの事柄について、本当はすごく重要な事であると気付かせてもらった書籍を紹介したいと思います。

「池上彰の教養のススメ」

私のお勧めの本の一つが、この「池上彰の教養のススメ」となります。

池上さんは、ジャーナリストでもあり、週刊こどもニュースのお父さん役としてもご活躍されていました。

私も書籍を何冊も読ませてもらい世の中のニュースのことを中心に学ばせてもらいました📚

私がこの書籍に辿り着いたのは、社会人として30代となり、仕事で必要な知識や技術も学ぶ傍ら、

自己投資として何を勉強しようかと漠然と考えていた時のことです。

冒頭読み進めると以下のようなことが書かれていました。

「すぐに役に立つものは、すぐに役に立たなくなる」

「教養は、何が問題で何が答えかわからない現実社会で、問題と答えを探るための手がかりを与えてくれる」

池上彰の教養のススメ

この文を読んだ瞬間に惹き付けられていました🌞

教養はすぐには役に立たない。しかし、教養を身に着けることで社会を生き抜く手がかりをもたらしてくれる。

DEIの考え方が広がっている現代社会に於いて、今後より教養の重要性が増していくと思います。

なぜ学び続ける必要があるのか、その真意を考えさせられる書籍だと思いました。

※DEI(Diversity、Equity、Inclusionの頭文字をとった言葉)

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